2009年11月11日

秋深き隣は何をする人ぞ

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なかなか更新できずにすみません。

本格的な着物シーズンを迎え、今まで書きためていたもの、これから書くものも合わせてアップしていきますのでよろしくお願いいたします。

さて、いま 京都は紅葉の季節の真っただ中。
ここ「しょうざん庭園」でも見事に色づいた紅葉を見に多くの方が訪れていらっしゃいます。

創業者の松山政雄の「美しい着物の柄のような庭園を作りたい」という思いが結実した日本庭園は、周囲の自然と調和して実に見ごたえがあります。

都会の喧噪を離れてゆったりと紅葉見物を楽しみたい方にはお勧めです。
http://www.shozan.co.jp/

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こちらは美しい紅葉を着物の柄として描いたものです
シックな装いのため全体の色のトーンは敢えて控え目にし、紅く色づいたもみじをアクセントにしました


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2009年11月08日

お正月の準備!?

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【千寿閣おせち 四段重 全58種類 31,500円(税込)】

 

もうすぐお正月ですね。まだ早いですか?

 

先日、お年玉付き年賀状の発売が開始されました。年末調整の準備も始まってますね。

ついこの前、お正月だと思ってたのに、、、。あっと言う間にもう11月。

 

今年はどんな年でしたか?

 

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2009年07月23日

オーダースーツの店

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「ビスポーク」という言葉をご存知ですか?
「テーラーメード」という言葉と同義で、日本語に訳せば「誂え仕立て」となります。

聞き慣れない言葉なので日本では何となく「高級品を扱う店」というイメージの差別化に用いられていることが多いようです。
でもここで大事なのはこの言葉の語源で、古い英語で「Be spoke」、つまりは顧客が「話されながら」服を仕立てるという点に価値があるように思います。

「テーラーメード」というと何となく無口な職人さんが黙々と採寸して仕立てるようなイメージがありますが、これならお客さんと「色々話しながら一着の服を一緒に作り上げていく」というイメージが浮かびやすいと思います。

先日、大阪で友人が経営している素敵なビスポークの店に行ってきました。

名前は「マッセアトゥーラ」といいます。
何かイタリア語っぽく聞こえますが、要するに「誂えまっせ」というシャレの効いた秀逸なネーミングです。続きを読む
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2009年07月02日

お昼の浴衣?(夏のオシャレな着物)

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上の写真は淡いグリーンにメダカを図案化してデザインしています。
古くからある図柄ですが、生地の色合いの調整で現代にも通じる粋な風合いに仕上げました。

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この時代に、夏の涼を求めて着る和装はとてもオシャレで粋な行為となってしまいました。でしたら、もっとオシャレで粋に着こなしては?というのが私達の提案です。



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2009年07月01日

夏の着物のススメ

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『雨上がりのしょうざん南庭園内「五瀧橋」にて』

今年も早いもので、もう七月。
この梅雨が明けたら本格的な夏に突入です。

夏の和装といえばまず浴衣を思い浮かべるかたが多いかもしれません。浴衣姿は涼しげで夏を感じさせるものですが、元々は湯上りに着る物で、着て行ける場所も限られますので、夏祭りや花火には良くても、真昼間から街中を歩くのには向いていません。

そこで「昼に着る浴衣はないか?」ということになりますが、実例を交えた「昼の浴衣」の説明は次回に。その前に「夏の着物」について少々ご説明をさせていただきます。


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2009年06月26日

喪服のドレスコード(葬儀の着物と法事の着物)

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和装の場合にはお通夜、告別式、法事などでは黒喪服または色喪服を着ることになります。

ふつう「喪服」といえば真っ黒な紋付きのものを想像される方が大半だと思います。
それが「黒喪服」です。ところが、和服において黒が喪を表す色になった歴史は意外と浅く、「精神文化的にみれば喪服は白が正しい」といえば驚かれるかもしれません。

実際に古代から江戸時代に至るまでは喪服と言えば白でした。

(平安時代〜室町時代の前だけは宮中や貴族に限って言うと墨色と法律で規定されていましたが貴族以外はずっと白です)また、そもそも長い歴史をみれば喪服は遺族や近親者のみが着る物でした。明治時代から始まった欧化政策の影響で、大正のはじめにまず宮中に参内する人々の喪服が黒と定められるようになりましたが、それが一般庶民にまで拡大するのはほとんど戦後になってからです。どちらの場合も、戦争による犠牲者が増えて葬儀に参列することが多くなり汚れが目立ちやすい白が嫌われたという実用的な理由と、西欧文化への迎合の結果として黒い喪服を着るようになったわけですが、現在ではすっかりそれが定着しました。

そのため今でも地方によっては白い喪服を着る所がありますし、伝統芸能に携わる家などでは昔のしきたりを守って白い喪服を着ておられる所もあるようです。
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2009年06月24日

お洒落な喪服(誂えの作例)

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一緒に誂えさせていただいた「雪輪露芝」の黒喪帯と合わせて

今回「色喪服として使える無地の着物を」というご依頼で一反誂えさせていただきました。

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2009年06月16日

お洒落な喪服?

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『京都府宇治市 三室戸寺(アジサイ寺として有名です。この時期は観光客でにぎわいます。』


「喪服でお洒落」はいけません。

喪服とは読んで字のごとく喪に対しての服装です。

故人に対する敬意を第一にすべきですから華美な装飾や自己主張のはげしい装いは避けるべきです。ただし、上質な喪服を作るとそれが「お洒落な喪服」になることはあります。


では、「お洒落な喪服」とはどういうことでしょうか?


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2009年06月11日

花菖蒲(ハナショウブ)-梅雨こそ日本庭園

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京都は6月9日に、関東甲信越も6月10日に気象庁の梅雨入り宣言がなされました。

こういう時期に仕事や大切な用事以外で外に出かけるのはおっくうになりがちですが、梅雨というのも日本の四季にとって非常に大切な要素です。

出かけてみれば思わぬところで日本的な情緒を味わうことが出来るかも知れません。


例えば「しょうざん」の庭園内ではこれらが綺麗に見える時期です。


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2009年06月10日

男のお腹は貫禄です!

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着物は体形を選びません。男性ですとむしろお腹が出ていたほうが貫禄が出て似合うぐらいです。

着物は着心地が非常に楽です。男物ですと腰の所に腰ひもと角帯を締めるだけですし、胸元や袖の開口部が広いので体格の良い方でも窮屈に感じることはありません。

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posted by 店長 at 23:00| Comment(0) | ぺこら堂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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